配送業者とコロナ。
カナダに渡航できなかった影響で
学生の時にしていたバイトを契約延長して
過ごしています。
配達の仕事です。
荷物量は増えて、繁忙期を迎えています。
とは言っても在宅率はいつもより高いため、
再配達であっちこっちに行く必要がないので
楽っちゃ楽です。
お客様はみんな、普段の時よりも感謝を伝えてくれたり、差し入れをくれたり
暖かみを感じています。
ありがたい。
マスクやお昼ゴハン、栄養ドリンクをくれた人もいました!笑
ビックリ!
でも
今は、これは今の話で、
コロナが流行り始め、みんなが家に籠るようになった頃は配達員がバイキンマンのように扱われる事が多かったです。
「怖いから来ないで」
「サインしといて」
もちろん、お客様が自分で買ったものではないものも配達します。
例えば、ふるさと納税の返礼品やギフトなど。
だから突然家にピンポンしてる時もあるから文句は言えないんだけど、
外が危なくて買い物に行けないからネットで買ってんじゃないの?と思いました。
配達員1人が家まで持っていくのと、
外まで買いに行って色んな人と近くで接して
家までウイルスを持って帰るかもしれない状況をつくるのと、どっちが安全だと思う?と思いました。
今は玄関の前に置いておく配達方法が
可能になりましたが、窃盗する人がいます。
なーんだかなぁ。防犯カメラもあるし配達時間とか全部ログに残ってるんだけどな。
未知のウイルスだったから怖がる気持ちはわかる。
気持ちはわかるけど、過剰だと思いました。
その割に、少し感染者が減ったらすぐ外に出ます。
配達コースの近くの公園では、テントを張ってピクニックをしているツワモノさえいます。
子ども達が狭い公園で遊んでいます。
みんなで遊んでいなくても一人一人の距離が近いので、もはや小学校のグラウンドで遊んでるのと何ら変わりはないと感じました。
→休校の意味がない。
コロナが落ち着いても、再び未知のウイルスが出てくる可能性はなくはないので、
今回のことで色々と勉強になりました。
ありがとう地球。
でも、新しい生活様式とやらには賛成できないなぁ。
居酒屋でフェイスシールドしながら酒飲むくらいなら、家で飲む。
日本は色々と曖昧で中途半端な決め事が多いなぁ。
と、全体を見て感じる場面もありましたが、
ブラジルでは大統領の意見と各地の知事の意見が食い違っていて、大変なことになってるみたいですね。
それに比べればマシか。
頑張れみんな、あと少しだと思うから。