突然思い出した苦い思い出in オーストラリア🇦🇺
2年前の3月にオーストラリアに短期で留学していた時の話。
突然思い出した。
自分が初対面の女子に簡単に気を許すことが無くなったキッカケを。
英語の授業が終わって放課後にみんなで体育館でバスケをしていました。
そこに、数名の女の子も混じりみんなで楽しくやっていました。(日本人)
個人的には女子が混じる前に男の子だけでやっていた時の方がガチでプレーできて楽しかったのですが。。。
突然悲劇が訪れました。
自分は、スポーツが凄く得意というわけではないのですが、やれば何でもそこそこにこなせるタイプでバスケもやる時は全力で取り組みます。
ゴールの下って密集しがちじゃないですか。
人が。
案の定、シュートのリバウンドにみんな競るように集まるんですよね。
素人なのでボールしか見えてないです。
その時、自分の汗まみれの体が
誰かに当たりました。
嫌な予感。
次の瞬間。
「気持ち悪っ」
と、明らかに男性ではない声で聞こえてきました。
そうです。遅れて参加してきた女子です。
最悪です。あなたの体についたそれ、自分の汗です。
すみません。
ふざけるな。
こっちは本気でプレーしているんだ。
そりゃ汗をかくに決まっている。
人の汗が気持ち悪いのはわかる。
自分だって人の汗がついたら嫌な気持ちになる。
でもそれは汗がつくことがありえない環境でついた場合だ。
例えば、満員電車。
1人汗だくの人間の汗がついたら、そりゃ気持ちが悪い。
思い返すだけで本当に怖い。
あの時の女の子の表情。
次の日、どんだけ授業で顔を合わせたくなかったか。
裸を見られるより恥ずかしかったし惨めだった。
イジメられた事はないけど、
きっと、自分が体験した想いよりも
キツイんだろうなぁと
ポジティブに捉えると、
相手を思いやらなければならないとならないという気持ちを思い起こさせてくれたいい経験だったということか。
いやぁ、でもありえん。
汗が気持ち悪いならスポーツをするなよ!!